正社員 :46名
パート・アルバイト :10名
契約社員 :2名
派遣社員 :2名
雇用形態不明 :1名
計61名(うち2025年度新卒3名)
本日のご依頼者の方は、入社直後に以下のような出来事があり、会社へ不信感を抱いたそうです。
■研修はなく、商談で使う資料を渡され一言「一人で読んで学習してくれ。」
■社長の暴言が酷く、オフィス内でタバコを吸う
■女性もいる会話の中で猥談が多すぎる。
「人の第一印象は3秒で決まる」といわれるように、「会社の第一印象も数日で決まる」のかもしれません。
正社員 :40名
パート・アルバイト :15名
契約社員 :1名
派遣社員 :2名
計58名(うち2025年度新卒4名)
『毎年の健康診断で体重が±3キロ変わると、院長との面談がある職場』に勤めていた医療関係の依頼者の方。
年に一度の登山イベントでは、ヘルニアがあり腰が痛いと訴えても参加を強制されたそうです。
退職代行を使った理由は“退職する月に院長と面談をしないと給料を支払われない規約があったから”とのことでした。
正社員 :96名
準社員 :1名
パート・アルバイト :21名
契約社員 :11名
派遣社員 :11名
個人事業主 :3名
計143名(うち2025年度新卒10名)
20代女性で介護職として3年以上勤めた依頼者の方。
産休・育休を経て職場復帰したものの、かけられたのは心無い言葉ばかりでした。
上司「3歳までは自宅でみないと子供が可哀想だよ」「ちゃんと育児してる?育児放棄じゃん!」
男性職員「太り過ぎ」
妊娠や出産にまつわる制度は整っていても、現場の理解が足りず退職するケースもあるようです。
正社員 :40名
パート・アルバイト :12名
契約社員 :2名
派遣社員 :4名
個人事業主 :1名
雇用形態不明 :1名
計60名(うち2025年度新卒3名)
サービス業に勤める依頼者の方が上司から受けた言動です。
■指導時に「お尻や胸じゃないから」と言って無許可で身体を触ってくる
■精神的に辛いと相談した際「何?意外と被害妄想激しい人?笑」
■精神疾患になったことを伝えると「職場に来れば治るでしょ?」
上司に相談するたび傷つけられ、休職中も会社から連絡が絶えず、心が休まることはなかったそうです。
正社員 :41名
パート・アルバイト :8名
契約社員 :2名
派遣社員 :3名
計54名(うち2025年度新卒9名)
本日、わずか52秒の通話時間で退職が確定しました。
そこで、本日の退職連絡を通話時間順に並べてみました。
通話時間が長いほど、やはり一筋縄ではいきませんでした。
とはいえ、通話時間が短い=円満というわけでもないのが見て取れます。
■医療事務
通話時間:52秒
担当者:男性
反応:かなりスムーズ
退職理由:聞かれてない
依頼者名を伝えた途端「パートさんなんで手続き何もいらないですよ」と言われた。
■ブリーダー
通話時間:2分48秒
担当者:女性
反応:温度感高め
退職理由:聞かれてない
「こんなのに対応している暇はない」と温度感高め、話はしてもらえたが有給の使用は渋っていた。
■美容師
通話時間:7分39秒
担当者:女性
反応:呆れている
退職理由:聞かれず
「本人要望ばっかり言うんですよ、ほんとに色々とすごいですよね」と言われた。
■保育士
通話時間:9分22秒
担当者:園長
反応:スムーズ
退職理由:聞かれた
「わお!」と笑われ驚かれた。
■運送業
通話時間:20分1秒
担当者:男性
反応:納得していない
退職理由:聞かれない
退職は認めていたがひたすら本人への文句。
■建設業
通話時間:20分56秒
担当者:社長
反応:高圧的
退職理由:聞かれた
退職代行を使われたことに感情的になっていた。
正社員 :52名
パート・アルバイト :13名
契約社員 :3名
派遣社員 :3名
計71名(うち2025年度新卒11名)
産休・育休後に復職した依頼者の方は、復帰後の業務量・残業増加が負担に感じ退職を決意したとのことです。
しかし、ご自身で会社へ伝えると
「妊娠中に夜勤免除と定時退社できるようにまで配慮したのだからもっと会社に貢献しろ」
「8月末退職なんてありえない、年度末まで働くべきだ」
「上司たちも皆怒っている」
と言われたそうです。
当社から会社に連絡をした際も
「詳しいこと知らないくせに連絡してくんじゃねーよ」と声を荒げていました。
育休明けの復職に不安を抱える人が多い中、まさにその不安が現実になってしまったケースでした。
正社員 :108名
パート・アルバイト :16名
契約社員 :6名
派遣社員 :4名
個人事業主 :4名
雇用形態不明 :1名
計143名(うち2025年度新卒8名)
「最も許せないのは、精神疾患にかかった家族を『頭が狂った人』と言われたことです」
上司から発せられる数々の言葉は、依頼者の方を精神的に追い詰めるには十分すぎるものでした。
■一般常識的に、3ヶ月前に言わないと円満退社にはならない
■円満退社じゃない場合、もし次に別の会社で働くことになった時、身上調査の電話がかかってくるが、その際にどうなるか…分かるよね?
■(精神疾患の家族がいる状態での)結婚は絶対にダメになる
■頭が狂った人の面倒なんて耐えられなくて、パートナーは逃げると思う
依頼者の方の「どれだけ人を追い詰める言葉か、理解していない人だと思う」という言葉が表すように、会社連絡時の対応は淡々としたものでした。
正社員 :43名
準社員 :1名
パート・アルバイト :11名
契約社員 :5名
派遣社員 :4名
個人事業主 :1名
雇用形態不明 :1名
計66名(うち2025年度新卒6名)
退職理由は必ずしも”勤務中”の出来事だけが原因であるとは限りません。
たとえば、楽しいはずの飲み会でも…。
今回の依頼者の退職理由にも『飲み会』というワードがありました。
・入社してから、飲み会では吐くまで食べさせられる
・ラウンジ嬢との同伴のセッティングを強要される
・以上の内容が断れない雰囲気の中おこなわれる
上記の退職理由を会社へお伝えすると、「そういうのではなく、業務上の理由は無いですか?」と一言。
もう一度言います。
必ずしも、勤務中の出来事に退職の原因があるとは限りません。
正社員 :30名
パート・アルバイト :14名
契約社員 :4名
派遣社員 :5名
個人事業主 :1名
雇用形態不明 :2名
計56名(うち2025年度新卒6名)
「大学出てないのは可哀想。」
終わりを迎えつつある学歴社会。
にもかかわらず、本日の依頼者は上記のようなセリフを言われたといいます。
以前にも、学歴・経歴への偏見が原因で退職に至ったケースはありました。
『さすがFラン体育大学、力だけはあるな』
『いい大学行ってるんだから頭使いなよ 』
『高校野球で何を学んだの? 』
令和の時代にも昭和気質な会社が残っているように、今なお学歴に囚われている会社は多いです。
正社員 :44名
パート・アルバイト :8名
契約社員 :2名
派遣社員 :3名
個人事業主 :1名
計58名(うち2025年度新卒6名)
“ホワイト企業”をうたう会社に勤めていた方の、顔面蒼白レベルの実体験です。
・業務量は増えたのに基本給が減る
・10時〜22時までの12時間労働
・入社してから一度も休憩を1時間取れたことが無い
・休日でも当たり前に出勤
上司からは「裏口はセキュリティが効いてないから」と鍵を開け 、定時以外はそこから出入りするよう言われていたそうです。
『ホワイト企業としての行いとは思いません...』という依頼者の方の言葉が、すべてを物語っているように感じました。