正社員 :71名
準社員 :1名
パート・アルバイト :18名
契約社員 :1名
派遣社員 :5名
計96名
依頼者の方は日常的に
・身体中を触られる等のセクハラ
・毎日怒鳴り散らされる等のパワハラ
を上司から受けていたそうです。
退職の意思を上司に伝えた際「お前はその程度の人間だったのか」と言われ、説教の末に引き止められてしまいました。
後日、上司は問題行動の多さもあり退職になりましたが、いなくなっても仕事中ふとした瞬間に「この場所であんな事をされた」とトラウマのよう思い出してしまい、依頼を決意したとのことでした。
職場から上司がいなくなっても、上司から受けた心の傷は無くならないです。
正社員 :117名
パート・アルバイト :21名
契約社員 :15名
派遣社員 :9名
個人事業主 :2名
計164名
「依頼はかなり多いの?」「給料はいいの?」
会社へ連絡した際、担当者の方はかなり退職代行に興味を持たれているようで、色々と質問をされました。
ただの興味本位で聞かれているのかと思いながらお答えしていると、
「料金はいくら?」「俺も使おうかな…」
と呟く声も電話口から聞こえてきました。
単なる好奇心で聞いた訳ではなかったのかもしれません。
正社員 :45名
パート・アルバイト :20名
契約社員 :6名
派遣社員 :4名
雇用形態不明 :1名
計76名
「(退職代行を使うなんて)幼稚園児みたいな人ですねぇ~!」
モームリと名乗り退職者の名前を伝えた途端、担当の方が爆笑しているのが聞こえてきました。
対応自体は丁寧でしたが「上司の言動が辛く、頭痛や吐き気など体調不良が続き、出社が怖くなった」という退職理由をうかがっていたので、担当者の言葉を聞いて依頼者の方の心情が理解できました。
正社員 :50名
パート・アルバイト :14名
契約社員 :2名
派遣社員 :4名
雇用形態不明 :1名
個人事業主 :1名
計72名
「早く退職してほしかったんです!」
依頼者の方の退職の旨を伝えると、電話口の方はそのように言われました。
依頼者の方は、普段から上司に理不尽な叱責をされていたそうで、その上司の方は別の従業員に「(依頼者の方を)辞めさせたらごめん」などと話していたそう。
電話口の方とその上司が同一人物かは不明ですが、依頼者の気持ちを思うと「辞めてもらって良かった」という反応は胸が痛みます。
正社員 :60名
パート・アルバイト :17名
契約社員 :6名
派遣社員 :3名
雇用形態不明 :1名
計87名
平手打ちや胸ぐらを掴む、蹴飛ばす――
これらはすべて、依頼者の方が社内で上司から受けた行為とのことです。
さらに「退職するなら今までのミスで出た損害を家族にも払わせる」と言われたり、体調不良で休んだ日に上司が自宅に押しかけてくることもあったそうです。
出勤できる状態ではなくなったが、自分で退職を伝えたら何をされるか分からないとのことで、依頼をいだだきました。
当社から連絡して退職は確定しましたが、私もこの状況なら退職は伝えられないです。
正社員 :67名
パート・アルバイト :23名
契約社員 :6名
派遣社員 :3名
個人事業主 :1名
計100名
「やっぱあいつキ〇ガイだわ!ヤバすぎ!」
「○○さんもそう思いませんか?」
先日会社へ退職の連絡をしたときのことです。
冒頭の言葉を担当の方が爆笑しながら話されていました。
依頼者の方の退職理由は、上司からのモラハラでした。
事前に伺っていた理由と一致していましたが、衝撃的な言葉に唖然としてしまいました。
正社員 :113名
パート・アルバイト :38名
派遣社員 :12名
契約社員 :9名
雇用形態不明 :1名
計173名
以前先輩に人間関係について相談したところ、その内容が職場で漏れてしまい、ストレスで体調を崩してしまったとのことでした。
上記の件があり、正直に理由を伝えることが怖く、理由をぼかして退職の意思を伝えたところ、認めてもらえなかったとのことで依頼をいただきました。
職場で常に陰口が横行している状況で自分自身も陰口を言われているストレスから体調を崩してしまった、という本当の理由を連絡時にお伝えしたところ「その内容を事前に聞いていれば…」と残念がっておられました。
直接伝えられないお気持ちもよく分かりますが、企業と労働者のすれ違いにやるせない気持ちになりました。
正社員 :60名
パート・アルバイト :17名
契約社員 :3名
派遣社員 :2名
個人事業主 :1名
雇用形態不明 :1名
計84名
「仕事ができないと思ったが、他の人が面倒を見ると言うので採用した」
社長との初回面談時、依頼者の方は上記の言葉を言われ辛かったとのことでした。
さらに、実際に現場に入ると、面倒をみると言った方はほぼ社内にはおらず、周りから仕事を教えてもらえないばかりか無視をされたり、休憩時間もとれないなどが重なり、精神的に辛くなり限界を迎えたとのことでした。
社長の言葉は、面談時に伝える必要はあったのでしょうか。
正社員 :57名
準社員 :1名
パート・アルバイト :16名
契約社員 :5名
派遣社員 :5名
雇用形態不明 :2名
計86名
「せめて派遣元だけでも味方になってほしかった」
依頼者の方は切実な思いを私たちに打ち明けられました。
「お前のやっている仕事は誰でもできる」など、日常的に派遣先の上司からパワハラを受けており、勝手に有休を消化されていたこともあったそうです。
派遣社員の依頼者の方は、派遣元の方に事実を伝えて退職を願い出るも「契約が残ってるから退職はできない」と言われ、今回の依頼に至ったとのことでした。
正社員 :81名
パート・アルバイト :17名
契約社員 :7名
派遣社員 :3名
個人事業主 :1名
計109名
「(退職の)引き止め代行はできないの?10万でも払うよ?」
本日会社へ連絡時に言われた言葉です。受話器の外からは、その言葉を聞いた他の従業員の笑い声も聞こえてきました。
依頼者の方は「退職者が相次いで業務量が増え対応が困難になった」ことと「長年の上司からのパワハラ」が原因で心身共に限界になり、退職に至ったとのことでした。
依頼者の方は辛い状況の中、10年以上勤務されていたそうで、笑い声を聞いてやるせない気持ちになりました。