正社員 :50名
パート・アルバイト :15名
契約社員 :6名
派遣社員 :5名
計76名(うち2025年度新卒8名)
とあるサービス業にお勤めの方からご依頼がありました。
・就業前の時間外労働がある。
・機械の年次点検をしておらず、法律違反をしている。
・作業場を社長が監視カメラでみており、別業務で作業場を離れると連絡が来る。
上記の理由によりご自身で上司に退職を伝えると…
「法律より就業規則が優先され、きっちり1ヶ月前でないと辞められない。判例もある。」
と言われたとのことでした。
そんな就業規則があるとは知りませんでした。
実際にあるとしたら、見てみたいですね。
正社員 :120名
準社員 :1名
パート・アルバイト :18名
契約社員 :15名
派遣社員 :7名
個人事業主 :1名
雇用形態不明 :1名
計163名(うち2025年度新卒23名)
本日対応した依頼者の方の退職理由を一部紹介します。
■面接時に犬がいるとは聞いていたが、業務中にお世話が必要とは聞いていなかった。4匹分の散歩を朝晩30分と糞尿の始末をさせられている
■どんなに遅くても19時頃の勤務と聞いていたが、実際は20時以降まで働かされておりタイムカードも勝手に押されてしまう
■雇用契約書に記載の勤務時間は「9時-18時」とあるが、実際は「7時-18時半」と乖離が大きい
■面接時には2万まで交通費が出る聞いていたが、入社すると距離の問題から支給対象外にされた
■新人にはお盆休みがない、ボーナスが毎年支給されるわけではないと入社後に聞いた
■営業職で入社するも人手不足と言われ営業の仕事はできず現場事務をさせられている
入社前に聞いていた内容と、入社後での実態の乖離で退職を選択される方は多いです。
正社員 :58名
パート・アルバイト :18名
契約社員 :2名
派遣社員 :5名
個人事業主 :1名
計84名(うち2025年度新卒13名)
本日、ご依頼の中に”命に関わる問題を無視する責任者”に関する退職理由がありました。
■技術を全く理解していないリーダーがいる。先日も人命にかかわりかねない事故があったため、対応策を検討すべきと打診したが、現在も放置され続けている。
■作業員の意見を束ねて決議すべき内容を、相談なしに独断で決定するためトラブルが尽きない。
■リーダーが原因ですでに退職者が出ている。
■職場では「キチ〇イ」「死ね」など言われ、大声で怒鳴られることが日常。
依頼者の方は、10年以上この環境に耐えてきたそうです。
正社員 :44名
パート・アルバイト :12名
契約社員 :2名
派遣社員 :6名
個人事業主 :2名
雇用形態不明 :2名
計68名(うち2025年度新卒9名)
本日のご依頼があった方の退職理由の一部を公開します。
■低血糖や低血圧、貧血が原因で職場で気絶してしまうことがあったが「眠くなるならフリスクとかミンティアで対策して」「チョコレート食べるなりしてなんとかならない?」と言われ理解されなかった。
■上司からおしりを触られるなどのセクハラを受けた。 また、その上司は10年前からセクハラ常習犯だった。
■職場で土下座をしてまで退職を願い出ていた方の姿を見て、自分も同じような状態に追い込まれるの
ではという強い恐怖を感じた。
■オーナーが寿退社するスタッフに「俺を裏切るのか」と言っていた。また、その方の最終勤務日まで無視するような態度を取っていた。
正社員 :38名
パート・アルバイト :13名
契約社員 :1名
派遣社員 :6名
個人事業主 :1名
雇用形態不明 :1名
計60名(うち2025年度新卒7名)
退職の過剰な引き止めは、いまだ多くの企業で見受けられます。
本日ご依頼いただいた方は、自ら退職の意思を伝えたものの、「働き方を変えては?」「長期休暇を取っては?」と提案され、その後も「昇格したばかりで惜しい」「辞めると人員再配置や費用がかかる」と引き止めが続いたそうです。
最終的には話し合いにも応じてもらえず、退職代行を利用することに。
こうした対応によって、退職の意思が明確な社員が“退職代行を使わざるを得ない”状況に追い込まれるケースは、決して少なくありません。
正社員 :50名
パート・アルバイト :15名
契約社員 :5名
派遣社員 :4名
雇用形態不明 :1名
計75名(うち2025年度新卒7名)
「慣れちゃったらだめですよね…。いつも申し訳ございません。」
会社連絡時、担当者の方はこのように言われました。
依頼者の方から伺った退職理由は以下です。
”他の課の同期は上司からしっかり教育を受けているが、自分の上司はほとんど何も教えてくれなかった。求人には研修6ヶ月とあるが、3日目から営業電話をさせられた。”
退職理由についてかなり詳細に聞かれましたが、確認するとその会社ではこれまでに7回モームリの利用履歴がありました。
正社員 :125名
準社員 :4名
パート・アルバイト :20名
契約社員 :11名
派遣社員 :6名
雇用形態不明 :2名
計168名(うち2025年度新卒23名)
本日は新卒23名の退職が確定しました。GW明けに多く見られる新卒者の退職理由の一つに『人間関係によるストレス』があります。以下は、その一例です。
新卒で営業職に入社した依頼者の方は、職場環境や指導内容・教え方などが合わず、身体症状が出るまでストレスを感じ退職を決意されました。
部長から飲みの席で冗談っぽく「○○(依頼者)を選んだのは、俺のパワハラに耐えれると思ったから」と言われたこともあったそうです。
その部長は、初日の研修で「去年の新卒は6割辞めた」と威圧的に話していた人物でした。
研修や現場での上司の言動が若手社員に与える影響は非常に大きく、早期離職の一因となることも多いです。
正社員 :45名
パート・アルバイト :20名
契約社員 :5名
派遣社員 :2名
個人事業主 :2名
内定辞退 :1名
計75名(うち2025年度新卒9名)
新卒の依頼者の方は、サービス残業やハラスメントに悩んでいました。
・退勤後に最低2時間の残業を強制
・素手でトイレ掃除を強要される
・指導の際に手を重ねる、肩や腕を掴まれる、後ろから覆い被さる、おしりを触られる
同僚に相談しても笑うだけで、話を聞いてくれなかったといいます。
こうした「誰にも相談できない」「相談しても取り合ってもらえない」で状況で退職にいたるケースも多いです。
正社員 :43名
パート・アルバイト :18名
契約社員 :3名
派遣社員 :2名
計66名(うち2025年度新卒14名)
『順番にパワハラしていくぞ~』
依頼者は会議中の発言に衝撃を受けました。
社内には他者を見下す言動や人をネタにする文化が蔓延しており、下記の発言もあったとのことです。
■「新卒社員の〇〇君はつまらない大人に絶対なるよ(笑)」
■「(昔のドラマを見ながら)その頃ぼくは精子でした!」
■「(先輩社員の)〇〇さんはもういらないんで、退職に追い込む!」
無自覚でのハラスメントをしてしまう会社はありますが、自覚のあるハラスメントをする会社は珍しいです。
正社員 :61名
パート・アルバイト :18名
契約社員 :6名
派遣社員 :2名
雇用形態不明 :1名
計88名(うち2025年度新卒14名)
依頼者の方が一人のベテラン社員に言われた言葉です。
「ほんとならお前にはやめてもらいたいんや」
「いつまでやってるんや」
「そんなん俺でもできるわ」
依頼者の方は
「社長、上司には本当に感謝しています。最後がこんな結果で申し訳ないですが、あの顔を見るたびに精神的に辛く耐えられません」
とお話されました。
我慢には限界がいつかは訪れ、 ”一人のベテラン社員”が原因で退職に繋がるケースもあります。