正社員 :43名
パート・アルバイト :18名
契約社員 :3名
派遣社員 :2名
計66名(うち2025年度新卒14名)
『順番にパワハラしていくぞ~』
依頼者は会議中の発言に衝撃を受けました。
社内には他者を見下す言動や人をネタにする文化が蔓延しており、下記の発言もあったとのことです。
■「新卒社員の〇〇君はつまらない大人に絶対なるよ(笑)」
■「(昔のドラマを見ながら)その頃ぼくは精子でした!」
■「(先輩社員の)〇〇さんはもういらないんで、退職に追い込む!」
無自覚でのハラスメントをしてしまう会社はありますが、自覚のあるハラスメントをする会社は珍しいです。
正社員 :61名
パート・アルバイト :18名
契約社員 :6名
派遣社員 :2名
雇用形態不明 :1名
計88名(うち2025年度新卒14名)
依頼者の方が一人のベテラン社員に言われた言葉です。
「ほんとならお前にはやめてもらいたいんや」
「いつまでやってるんや」
「そんなん俺でもできるわ」
依頼者の方は
「社長、上司には本当に感謝しています。最後がこんな結果で申し訳ないですが、あの顔を見るたびに精神的に辛く耐えられません」
とお話されました。
我慢には限界がいつかは訪れ、 ”一人のベテラン社員”が原因で退職に繋がるケースもあります。
正社員 :83名
準社員 :2名
パート・アルバイト :31名
契約社員 :12名
派遣社員 :6名
個人事業主 :3名
2025年度新卒 :30名
計167名
本日依頼者の方から伺った、発言と捉え方の差に焦点を当てた退職理由です。
■特定の上司が人員配置図で連携が必要な箇所に「→(矢印)」ではなく「♡(ハート)」を書いたり「できなかったらぶん殴る」と冗談まじりに言っていた。不快極まりなかった。(倉庫業/男性/1ヶ月~6ヶ月)
■飲み会の席で人事から「前からタチの悪いやつだと思ってた」「黒いメガネをかける奴にロクな奴はいない」と偏見を持たれた。出身地や地元をバカにされ、いじられてストレスを感じた。(営業/男性/2025年度新卒)
■院長から「お前」「アホやろ」など言われ、ストレスで夜もまともに眠れず食欲不振になった。パワハラだと上司に相談するも「方言みたいなものだから」と流された。(医療関連/女性/2025年度新卒)
このように冗談のつもりの発言も、言われた側はそうは受け取れず、深く傷つくケースはあります。
正社員 :63名
パート・アルバイト :16名
契約社員 :6名
派遣社員 :7名
2025年度新卒 :12名
計104名
退職希望だったが妥協して「シフトを調整したい」と社長に相談した時のことです。
社長「お前〇してやるからな!」
と社用の車を叩きながら怒鳴ったといいます。
その後、依頼者の方の話を遮り、自分の主張を続けたため依頼に至ったとのことでした。
当社から退職連絡した際も、「もういいって」と社長に話を遮られました。
途中で話を遮らず、最後まで聞くことだけでも退職防止に繋がるケースは多いと思います。
正社員 :41名
パート・アルバイト :20名
契約社員 :6名
派遣社員 :5名
雇用形態不明 :1名
個人事業主 :3名
2025年度新卒 :13名
計89名
先輩はいつも機嫌が悪く、アポを取れない後輩を睨みつけて「死ねよ」「ダル」「めんどくさ」「きもっ」などと発言していたそうです。
新卒で入社し、詐欺まがいの営業手法に疑問を抱きながらも続けていたが、先輩の発言がトドメとなり「やりがいは全くなかった」との依頼者の言葉が印象的でした。
地域密着型に惹かれて入社したが、業務内容もかけ離れており、人間関係まで問題があれば、やりがいを感じるのは難しいかと思います。
正社員 :48名
準社員 :1名
パート・アルバイト :24名
契約社員 :7名
派遣社員 :8名
2025年度新卒 :9名
計97名
「むしろ退職してほしかったんで助かりました」
会社連絡時、担当者からこのような発言が。
依頼者の方は上司との関係性に悩んでいたようです。
・自分では出来ないことを出来るように求めてくる
・自分のミスは隠し、私のミスをでっちあげて指摘してくる
・いざ自分が悪くなると泣きつき、全部私が悪いような感じにされる。
職場で一度できてしまった深い溝は埋まらなかったようです。
正社員 :115名
準社員 :1名
パート・アルバイト :27名
契約社員 :12名
派遣社員 :3名
個人事業主 :3名
雇用形態不明 :1名
2025年度新卒 :40名
計202名
依頼者の方が働く医療現場は、このような環境だったそうです。
・院長から「人手不足だから血反吐を吐いても来い」といわれる
・飲酒運転で送迎するドライバーを上司が黙認
・認知症患者を布団も敷かず床で寝かしつける
同業種で別の依頼者の方は、院長から次のような発言を毎日受けていたといいます。
「なんでできないんだよ」「日本語通じねーのかよ」「○○(依頼者)が来る前の方が早く帰れていた」
医療関連の方は、退職代行利用件数の上位3位に入っています。
労働環境の問題もありますが、院長からのハラスメントなど人間関係が要因となっているケースも多いです。
正社員 :36名
準社員 :3名
パート・アルバイト :17名
契約社員 :6名
派遣社員 :3名
個人事業主 :2名
2025年度新卒 :9名
計76名
「自分の能力不足で仕事が終わらず、プライベートと仕事の境目がなくなっていた。」
フルリモート勤務で、相談できる人もおらず退職代行への依頼を決意したそうです。
会社に連絡した際、担当者の方は「退職代行を使わせる結果になり申し訳ない。フォローがしきれてなかったと思う。」と話されていました。
誰に相談すればいいかが分からない=相談できる人がいない
こういった理由を退職時にあげる方も多くいます。
正社員 :64名
準社員 :2名
パート・アルバイト :19名
契約社員 :7名
派遣社員 :2名
個人事業主 :1名
2025年度新卒 :15名
計110名
新卒で営業職に就いた依頼者の方は、入社直後に上司から次のような言葉をかけられたそうです。
「絶対に事故るなよ?もし事故ったらお前の人生終わるし、俺らも責任取らないとだから」
入社後、自動車保険に加入できない車の運転をするよう指示された依頼者の方。
研修ではそんな説明は一切なかったため、強い恐怖を感じたといいます。
さらに、契約上は90分あるはずの休憩時間が、実際は一切なかったとのこと。
新卒の退職理由に多い「入社前後のギャップ」は、このような重要な内容を後出しされることによって起きます。
正社員 :139名
パート・アルバイト :56名
契約社員 :15名
派遣社員 :11名
雇用形態不明 :3名
個人事業主 :2名
2025年度新卒 :30名
計256名
GW明けに寄せられた256件の退職代行のご依頼。
その中でも、印象に残った退職理由を挙げていきます。
※個人情報保護のため、一部表現を変えています。
①【新卒】入社前は交通費が出ると口頭で説明を受けたが、入社後にもう一度聞いた際は『交通費は出ない』と言われた。
②【新卒】上司に呼び出され「頭の病院に行ったほうが良いんじゃないか」と言われ、退勤時には「お大事に」と言われた。
③直属の女性上司から「男のくせに」「人が変わらないとダメ」などジェンダーに関する否定や人格否定を日常的に受けている。
④退職希望の人が上司に相談すると「雇ってくれるとこなんて他にないけど、辞めたければ辞めろ」という話を聞き恐怖を感じた。
⑤仕事中に少しミスをすると上司や社長から『アホ、ボケカス』『お前は障〇児か?〇ね』などの暴言を言われ、公休、夜中も電話が掛かってくる。『どこにいるのか、誰と何をしてるのか』を聞かれ、プライベートも監視されている。
⑥固定残業時間をオーバーすると、直属の上司の給料が引かれると言う謎のシステムがあったため、40時間以上超過するとなかったことにされていた。
⑦仕事仲間からの悪口暴言、外国人労働者に暴力。上司から半殺しにするぞ殴るぞなどの言動があった。
⑧自分が行っている病院に上司が電話をかけて、本当に行っているかの確認をされた。
⑨上司から《顔面ビンタ・蹴り・膝蹴り・首絞め・土下座させられた・中指立てられた・押し蹴り・突き飛ばし》のような暴力を『これは教育の一環であり、熱い指導』だと言われながら振るわれた。