代表の谷本が【令和の虎CHANNEL】に出演し、退職代行モームリのデータを活用した新サービス『MOMURI+』に関して議論を行いました。
MOMURI+とは、年間2万件を超えるデータを活用し、企業・労働者に向けて離職率の低下のために退職情報の開示・コンサルティングを行います。
公式HP https://momuriplus.com/
虎たちの反応はどうだったのか・・・
是非ご覧下さい。
正社員 :40名
パート・アルバイト :12名
契約社員 :2名
派遣社員 :4名
個人事業主 :1名
雇用形態不明 :1名
計60名(うち2025年度新卒3名)
サービス業に勤める依頼者の方が上司から受けた言動です。
■指導時に「お尻や胸じゃないから」と言って無許可で身体を触ってくる
■精神的に辛いと相談した際「何?意外と被害妄想激しい人?笑」
■精神疾患になったことを伝えると「職場に来れば治るでしょ?」
上司に相談するたび傷つけられ、休職中も会社から連絡が絶えず、心が休まることはなかったそうです。
正社員 :41名
パート・アルバイト :8名
契約社員 :2名
派遣社員 :3名
計54名(うち2025年度新卒9名)
本日、わずか52秒の通話時間で退職が確定しました。
そこで、本日の退職連絡を通話時間順に並べてみました。
通話時間が長いほど、やはり一筋縄ではいきませんでした。
とはいえ、通話時間が短い=円満というわけでもないのが見て取れます。
■医療事務
通話時間:52秒
担当者:男性
反応:かなりスムーズ
退職理由:聞かれてない
依頼者名を伝えた途端「パートさんなんで手続き何もいらないですよ」と言われた。
■ブリーダー
通話時間:2分48秒
担当者:女性
反応:温度感高め
退職理由:聞かれてない
「こんなのに対応している暇はない」と温度感高め、話はしてもらえたが有給の使用は渋っていた。
■美容師
通話時間:7分39秒
担当者:女性
反応:呆れている
退職理由:聞かれず
「本人要望ばっかり言うんですよ、ほんとに色々とすごいですよね」と言われた。
■保育士
通話時間:9分22秒
担当者:園長
反応:スムーズ
退職理由:聞かれた
「わお!」と笑われ驚かれた。
■運送業
通話時間:20分1秒
担当者:男性
反応:納得していない
退職理由:聞かれない
退職は認めていたがひたすら本人への文句。
■建設業
通話時間:20分56秒
担当者:社長
反応:高圧的
退職理由:聞かれた
退職代行を使われたことに感情的になっていた。
正社員 :52名
パート・アルバイト :13名
契約社員 :3名
派遣社員 :3名
計71名(うち2025年度新卒11名)
産休・育休後に復職した依頼者の方は、復帰後の業務量・残業増加が負担に感じ退職を決意したとのことです。
しかし、ご自身で会社へ伝えると
「妊娠中に夜勤免除と定時退社できるようにまで配慮したのだからもっと会社に貢献しろ」
「8月末退職なんてありえない、年度末まで働くべきだ」
「上司たちも皆怒っている」
と言われたそうです。
当社から会社に連絡をした際も
「詳しいこと知らないくせに連絡してくんじゃねーよ」と声を荒げていました。
育休明けの復職に不安を抱える人が多い中、まさにその不安が現実になってしまったケースでした。
正社員 :108名
パート・アルバイト :16名
契約社員 :6名
派遣社員 :4名
個人事業主 :4名
雇用形態不明 :1名
計143名(うち2025年度新卒8名)
「最も許せないのは、精神疾患にかかった家族を『頭が狂った人』と言われたことです」
上司から発せられる数々の言葉は、依頼者の方を精神的に追い詰めるには十分すぎるものでした。
■一般常識的に、3ヶ月前に言わないと円満退社にはならない
■円満退社じゃない場合、もし次に別の会社で働くことになった時、身上調査の電話がかかってくるが、その際にどうなるか…分かるよね?
■(精神疾患の家族がいる状態での)結婚は絶対にダメになる
■頭が狂った人の面倒なんて耐えられなくて、パートナーは逃げると思う
依頼者の方の「どれだけ人を追い詰める言葉か、理解していない人だと思う」という言葉が表すように、会社連絡時の対応は淡々としたものでした。
正社員 :43名
準社員 :1名
パート・アルバイト :11名
契約社員 :5名
派遣社員 :4名
個人事業主 :1名
雇用形態不明 :1名
計66名(うち2025年度新卒6名)
退職理由は必ずしも”勤務中”の出来事だけが原因であるとは限りません。
たとえば、楽しいはずの飲み会でも…。
今回の依頼者の退職理由にも『飲み会』というワードがありました。
・入社してから、飲み会では吐くまで食べさせられる
・ラウンジ嬢との同伴のセッティングを強要される
・以上の内容が断れない雰囲気の中おこなわれる
上記の退職理由を会社へお伝えすると、「そういうのではなく、業務上の理由は無いですか?」と一言。
もう一度言います。
必ずしも、勤務中の出来事に退職の原因があるとは限りません。
正社員 :30名
パート・アルバイト :14名
契約社員 :4名
派遣社員 :5名
個人事業主 :1名
雇用形態不明 :2名
計56名(うち2025年度新卒6名)
「大学出てないのは可哀想。」
終わりを迎えつつある学歴社会。
にもかかわらず、本日の依頼者は上記のようなセリフを言われたといいます。
以前にも、学歴・経歴への偏見が原因で退職に至ったケースはありました。
『さすがFラン体育大学、力だけはあるな』
『いい大学行ってるんだから頭使いなよ 』
『高校野球で何を学んだの? 』
令和の時代にも昭和気質な会社が残っているように、今なお学歴に囚われている会社は多いです。
正社員 :44名
パート・アルバイト :8名
契約社員 :2名
派遣社員 :3名
個人事業主 :1名
計58名(うち2025年度新卒6名)
“ホワイト企業”をうたう会社に勤めていた方の、顔面蒼白レベルの実体験です。
・業務量は増えたのに基本給が減る
・10時〜22時までの12時間労働
・入社してから一度も休憩を1時間取れたことが無い
・休日でも当たり前に出勤
上司からは「裏口はセキュリティが効いてないから」と鍵を開け 、定時以外はそこから出入りするよう言われていたそうです。
『ホワイト企業としての行いとは思いません...』という依頼者の方の言葉が、すべてを物語っているように感じました。
正社員 :85名
準社員 :2名
パート・アルバイト :23名
契約社員 :14名
派遣社員 :4名
個人事業主 :1名
内定辞退 :1名
計130名(うち2025年度新卒10名)
本日130件の依頼の中から、上司から言われた衝撃的なセリフを紹介します。
■「今まで生きてきた価値がないのでは?」などの叱責を受け、鬱病と診断された。
■「話しかけるな」「結婚、妊娠以外で会社を辞めるのはダメ」と言われた。
■休日に勉強会への参加を強制され、断ると「勤務に就かせない」と言われた。
■何も相談していないのに、特定の人からずっと「あなたはこの会社に合わない。早く転職した方がよい。実家に帰った方がいい。前の会社に戻りな?」 など言われ続け精神的に限界。
■保育園でのふれあい遊びで、他の職員が子どもに「(私の方を指して)あっちが空いてるよ」と言い、子どもが嫌がると「嫌なの?」と笑いながら繰り返す状況が続いた。
■同僚の家族が病気で倒れた際、上司から「そんな状況でも休んでいいって言ってあげられなくてごめんなぁ!わははは」と言われていた。
正社員 :46名
準社員 :2名
パート・アルバイト :11名
契約社員 :6名
派遣社員 :5名
計70名(うち2025年度新卒10名)
"歓迎"というよりも"洗礼"に近い『新人研修・歓迎会』を退職理由に挙げた依頼者の方。
誰しもが経験する一般的な内容とは一味違ったものでした。
「朝の8時から夜の10時頃まで研修があり、1日を通して自由がなかった」
「私たちの歓迎会なのに準備は全部新入社員が行った」
「女性も多くいる場でズボンを脱いで芸を始める男性社員がいて、終始不快な歓迎会だった」
入社直後に感じた違和感は、残念ながら的中してしまいました。
正社員 :45名
準社員 :1名
パート・アルバイト :11名
契約社員 :1名
派遣社員 :3名
雇用形態不明 :2名
計63名(うち2025年度新卒4名)
依頼者の方は、入社直後から「体育会系」「女子校」のようなノリに違和感を覚えていたといいます。
具体的には、以下のようなことがあったそうです。
・男性の上司がいる前で胸の大きさをイジる
・スタッフルーム越しに店内まで響くほどの声で談笑
・辞めた人の悪口を言い続ける
ストレスのあまり、髪が抜ける・記憶が飛ぶ・特定の場面で言葉が出ないなど心身に不調をきたすようになったとのことでした。
会社連絡時、担当の方から聞かれたのは引継ぎの件のみで、退職理由を聞かれることはありませんでした。